食材の性質

今日は、一年で最も暑い時期とされる”大暑”でした。
本当に、うだるような暑さでしたね :-(
こんな時期は、体の熱をとってくれる食べ物をうまく活用して、快適に過ごしたいものです

”体を温める食べ物”、”体を冷やす食べ物”といった表現。
よく聞く表現ですが、これは中医学の「四性」という考え方が基になっています。
「四性」とは、食材や薬材の性質のことで、熱性、温性、涼性、寒性の4つです。
(どちらにも偏らない平性も加えて「五性」とされることもあります。)

漢方薬や薬膳茶に、体を温める・冷やすなどとあるように、食材にももちろんその性質があるのです。

食材ひとつひとつの性質を知ることは意外と簡単ですsuki2☆☆

一般的に、夏に好んで食べられる物や、温暖な地方で作られる物は体を冷やし、
冬に好んで食べられる物、寒冷な地方で作られる物は体を温める物が多いと言われています。
例えば、夏に恋しくなる、ビール、すいか、マンゴーなどは、体を冷やす、涼性・寒性の食材ですビールすいかマンゴー

本来であればその季節の旬の食べ物を食べることが一番いいのですが、
現代の生活ではどこにいっても冷房がきいていますし、夏なのに体が冷えしまうということも多いようです。
また、夏に、旬のものが美味しいからといって、体を冷やすものばかりを食べて胃腸が冷えてしまうと、夏バテの原因になってしまいます :-?

ここでも大切なのはやはり”バランス”です :-D

実際、私たちは自然と「寒熱」のバランスをとっています。
冷やっこに紫蘇や生姜をそえたり豆腐
そばにワサビやネギをそえたり蕎麦
冬瓜に生姜や唐辛子を添えるなど・・・。
今日のニュースでも、「そうめんやそばに添える薬味の売り上げが伸びている」と報道されていました紫蘇しょうが

私も、食材をうまく活用して、体の中からの冷え対策を行い、夏バテ予防につとめたいと思います!

2010/7/23の投稿