ハーブ療法の見方が変わった経験

私がハーブ療法に興味を持つきっかけとなった経験は、色々とありますが、その一つをここで書いてみたいと思います。

以前、癌専門の病院に勤務していたときのことです。
その病院では、アロマテラピーが取り入れられていました。
希望される患者様に、アロマオイルを用いたマッサージが行われていたのですが、
ある日、癌の痛みで眠ることができなかった患者様が、アロマオイルでそっとさすられながらいびきをかいて眠られた、ということがありました。
痛み止めの量、飲み方、種類など試行錯誤していた私達は、嬉しい気持ちになるとともに、
アロマテラピーの単なる癒しを超えた”効果”を再認識させら れました :-o

この経験で、趣味として好きだったアロマ、ハーブへの見方が変わり、医療の知識を持った薬剤師として、もっと視野を広げ、現代医学とともに、予防医学全般にも関心をもって勉強してみたい、勉強するべきなのではないか、という想いが強くなりました。

病院ではこの患者様以外にも、たくさんの方々と出会うことができました。
病気と向き合っておられる方々の言葉はとても重みがあり、考えさせられることが多く、本当に学びの多い時間でした。

今の私はまだまだ勉強が足りませんが、お茶を通して、私が経験したこと・学んできたことをお伝えしていけたらいいなと思っています。

そして、日々の生活の中でおいしいお茶を楽しんでいただくことで、未病の段階でケアを行っていただき、病気で苦しむ方が一人でも減ればいいな、というのが私の願いです :-|

初心を忘れずに、一歩一歩前進していきたいと思っていますsei

2010/6/9の投稿